杉並区にある100平米弱のタウンハウスを、エイジング加工の無垢フローリングや躯体表しの壁、琉球畳やポリカーボネート製の引き戸、ウダツアイアンワークスのマガジンラック等を使い、荒々しくフルリノベーションしました!

タウンハウスのヴィンテージマンション、躯体表しリノベーション!

お施主様が暮らすのは、築36年になる駅前のタウンハウス。ヴィンテージマンションとしても定評が高く、メゾネットタイプの集合住宅です。

キッチンを対面式にしたり、フローリングはエイジング加工をした無垢のフローリングを採用。細部までこだわって作り上げたお部屋です。

・エイジング加工
フローリングや、ドアにエイジング加工がなされております。
エイジング加工とは、長年の生活感がにじみ出るような味わいを醸し出すような加工です。
古材風に仕上げていますので、生活キズが全く気にならないことが魅力の一つです。キズも「アジ」に変えてしまう優れもの。

・フローリングはオーク(ナラの木)を採用。
硬くて重厚、木目がはっきりしているという特徴を持つオークは、高級家具や野球のバットにも使われています。エイジング加工を施しております。

・アイアン製のマガジンラック。
トイレのマガジンラックはエムデザインお得意のウダツアイアンワークス。
雑誌がインテリアのように収まり、雑誌を変えるだけでイメージチェンジができます。

・クロスをはがした「ノリの跡」もデザインに。
寝室の白い模様は、クロスをはがした糊の跡。これをそのまま活かすところはお施主様のセンスが光ります。

・和室には琉球畳を採用。
琉球畳とは縁がなく大きさも通常の半分サイズで正方形の形をしております。普通の畳に比べて畳の目が細かいのが特徴です。半分の大きさだったら琉球畳というのは早計で、見分けるポイントがいくつかありますが、機会織りではなく全て手作業で行われていることが挙げられます。

・和室の扉はポリカーボネート製の大きな引戸を採用。
和室と言えば障子ですが、障子だと張替えをしたり、お子様がいる家庭ですと「いつ破るのではないか」とヒヤヒヤしますね。ポリカーボネート製の引戸だと、障子のように破れる心配がなく、程良く光も通すので、和室の雰囲気を損ねません。

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